●君の存在する現実そのままで●

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cherish 小山慶一郎
『光』をめざして、GO!RE START!   
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    福岡コン
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      ミラクルの宝石箱やー。

      福岡コンッに行って来ました。
      正直命が縮みそうでした。
      まずはわたしの武勇伝からここに書き記してみたいと思います。

      朝五時。
      前日から欠航続きだったフェリーが今日は出航するのかどうか問い合わせてみる。
      答え『ギリギリまでどうなるかわからないのでとりあえず来てみてください』
      ちょっとちょっとー!ギリギリまで待ってたら他の交通手段も時間的に全部アウトになってまうでねぇの!
      因みに他の交通手段は、
      高速船で広島に渡ってそこから新幹線。
      JRで岡山まで出てそこから新幹線。
      最悪、飛行機。
      でもどれもこれもウン万以上お金がかかるし時間的にもかなり危うい!
      ので・・・
      決心しました。
      これはもう、フェリーが欠航になったら諦めよう。仕方ない。
      という思いで港へ向かう。

      朝七時。
      神様ぁぁぁ!!
      どうやら欠航は免れて定刻通り出航のお知らせ。
      大喜び。
      待合ロビーでいまいつばさくん似のいけてるメンズの隣に座りちょっとテンションあがる。
      でもやっぱりけいちろのほうがいいわ、とか、ほくそ笑む。

      そして出航ですよ。
      超高速船というからにはそれはもうものすごいスピードで波の上を飛ぶように走るのですが、
      海はまだまだ大しけの状態で、
      ものすごい揺れる、揺れる、揺れ・・・る・・・というか、
      う、浮いてるー!!??
      あまりの波の高さと横風で船体がやや持ち上がり気味でびびる。
      だって、窓の上まで波が被さってるんだもん!白波なんだもん!
      あの、ジェットコースターよりも、恐かったですよ正直、あの、落下する無重力の感じが間髪入れずに襲ってくるわけでありますよ。
      立ったりしたら間違いなく転倒なわけで、
      冷静になのぽっどなんかを聴いてましたが、

      心中、ひえぇええぇぇぇぇぇえぎょえぇぇぇぇえええー!!!

      で、そうなれば当然、船内のお客さんは船酔いの嵐ですよ。
      わたしは元々酔い止めをかなり多めに飲んでたのと、
      睡眠不足のおかげで意識が半分朦朧としてて大丈夫だったのですが、
      気付けば船内、あっちでもこっちでもお客さん吐きまくり、ななな、なんてデンジャラス・・・!!!
      揺れる船体と格闘しながら手すりにつかまってやっとトイレに行こうものなら、
      そこにはエチケット袋を手にグロッキー状態の人達の山。
      おおぅ・・・
      大人しく席に戻りました。

      そんなデンジャラスな船旅が勿論定刻に終わりを告げることもなく、
      港に着いて下船したのが、
      最寄駅から博多駅行きの特急が出る3分前。

      ああもう走りましたわ。全力疾走ですわ。
      これ乗り遅れたらコンサート確実に遅刻ぅぅぅぅ!!!
      わたしの分のチケットは先に会場に行ってる友達が持ってたので、遅刻しちゃったらもれなくその友達にも迷惑かけちゃうわけでして、
      そりゃもう必死ですわ。

      で、なんとか間に合って(間に合ったことに若干びびりながら)、博多駅に着くまでぐったりする。

      博多駅に着いたらこれまた走って駅を抜け、
      タクシーを拾って会場に急ぎ、
      ギリギリで到着して友達と合流して無事中に入る。

      そしてこんさーとを心行くまで楽しむ。
      楽しむ。
      楽しむ。
      けいちろー・・・!!
      楽しむ。
      こんさーと終了。
      アンコール終了時間15時45分。
      乗らないといけない電車、16時27分発。

      終了とほぼ同時に外に出て、タクシー乗り場に直行。
      その間の僅かな時間で友達と熱くにうすについて語り合う。
      いぇーいにゅーす!!
      とか言いながらタクシーに乗り込み友達と別れて再び博多駅に向かう。
      ものの、
      行きが10分もかからなかったので大丈夫だろうと思ってたらまさかの大渋滞で車が動かない!!えぇぇぇぇ!!
      やばい!!電車出ちゃう!!これに間に合わなかったら帰りの船にも間に合わない・・・!!
      なので、途中でタクシーを降りて走る。
      博多駅に着いたの、電車が出る3分前だったよ。あの、ちょっと、ほんと死ぬかと思ったよヨ・・・。
      それで、やっと、電車乗って、落ち着いて、
      やっと、やっとで、こんさーとの余韻に浸って、まったりする。
      で、そこから先はもう、港着いて、船乗って、定時に出航してと、順調にいってたのですよ。それはもう。それはもうですよ。
      これでもう、家帰るだけだわーって、ぼよよーんって、
      なのに・・・!!ここにきて・・・!!

      エンジントラブルで船、減速。
      超高速船がただの観光船並みになる。

      ま、まじですか。
      『ただいま全力をもって復旧作業に務めております』
      というアナウンスが何度も繰り返されていた超低速運行の船内に、
      ついに船長からのアナウンスが。
      『大変申し訳ございませんが、復旧することができませんでした』

      オイイイイー!!!!

      軽く白目でした。ここまできてまだこんな災難が。がっくり。
      まあでもね、仕方ないよね、こればっかりはね、
      でも、あの、これじゃあ港に着いた頃には、最終バスも何もかもなくなっちゃってるんですけど・・・!!
      しょうがない、誰か友達にでも迎えに来てもらおうと、携帯を取り出して更に固まる。

      充電切れとるがなー!!!!

      海上では、FOMAくんは、電波を必死で探しまわるので、無駄に充電を消耗するんですよね。
      知ってたけどね。
      まさかここまで必死に電波を探そうとするなんてね。
      びっくりだよ。
      もう、トホホーでした。
      財布の中幾らあったっけ・・・もうこうなったらタクシーしかないよ・・・多分、五千円以上かかるけど・・・ははは・・・
      な感じで、半笑っていると、責任者のおじさま登場。
      『ご迷惑をおかけしております、お帰りの足がない場合は、タクシーチケットを出させて頂きますので・・・』
      た、たすかった・・・!!
      実は財布の中に、四千円しか入ってなかったの。えへ。

      そんなわけで、自宅方面が同じサラリーマンのお兄さんと相乗りして、ようやくタクシーが家に着いた頃には23時をまわってました。
      も、くったくたでした。
      なんていうか精神的にぐったぐた。
      朝からずーっと時間とギリギリの勝負をしてたので、帰ってからどっと疲れました。
      しかも、気付けば丸一日何も食べてなかったし・・・!!

      朝家出てから帰宅までの総移動時間18時間。
      博多滞在時間3時間。
      友達と喋った時間、多分30分もない。

      そんな感じの福岡デイ★でした。
      やっぱり福岡日帰りは、ちょっと無理だったね!
      今迄数え切れないほどのライブ遠征をやってきたわたしでも、
      こんな何もかもがギリギリなのは初めてでした。参った。

      でもでも、そんな無理をしてまで行った福岡ッコン!は、やっぱり最高でした・・・!
      福岡のみなさんは、始まる前からテンション高くて、にうすコールもばっちり決まってて、わたしもテンションあがっちゃいました。
      ぺんらいと★も友達に頼んで一緒い買っといて貰ったので、嬉し恥ずかしぺんらいとでびゅーも飾ったったねん!わー!
      今回の席は二階スタンドの一番後ろで、マリメはキャパが大きいので、ステージまではかなり遠かったのですが、
      そのかわり全体を観ることが出来たのでけっこう良かったです。

      けいちろの青いイナズマもばっちり耳にコピッたし!!←今、脳内で完璧に再生出来ますよ。
      ロメオも今度は視界に二人がずっと入ってたのでいろいろ見比べることができたし!!

      MC。

      慶『あのさぁ、しげ、チャック全開なんだけどどうしよ』
      けいちろにチャック全開を指摘されるしぇげ。
      し『オレこのまま上でナンデナンデやっちゃったんだけど!』
      亮『お客さんがナンデナンデやわ』

      一泊くらいなら着替えは持って来ないというますーに会場がひく。
      下着も??と聞かれて、
      増『下着はちゃんといっぱい持ってきてるよ!』
      亮『・・・お前そんなに下着汚れんのか?』
      違うよ!と弁解するますーに微妙な空気が漂う場内。
      増『違うって!ほんとこれどーしよこの空気』
      亮『パンツ汚れてるアイドルです』

      前日のホテルにて。
      慶『オレ昨日しげと同じ部屋だったんだけど、なかなかしげが眠れなかったんだよね』
      し『そう』
      慶『夜中の三時半くらいに、”こやまぁ〜眠れないよ〜・・・”って』
      し『・・・もー!なんでそーいう・・・!言うかなぁ〜!』
      慶『だから”じゃあ何か話しててあげようか?”って』
      し『そう、でもその直後に小山寝ちゃったんだよね』
      けいちろにばらされてしぇげはものすごい恥ずかしそうでした。

      けいちろが話してる途中、何かに驚いたますーがマイクを持ったまま、
      『え!?』と叫んでみんなをびっくりさせる。
      亮ちゃん間髪入れずに『お前マイク外せや!!』と怒鳴る。
      多分亮ちゃんほんとにびっくりしたんだね・・・。

      柔らかなままで、は、
      名古屋ではけいちろとてごーは二人が腰に手を回す格好で歩いてたんですが、
      福岡では手を繋いで時々スキップしながら歩いてました。
      それがまたすんごい可愛い。
      ママと息子でした。
      メインステージでは、段の上に六人が頬杖ついて並んで寝転がって脚をぱたぱたさせながら歌ってました。
      狭いからぎゅうぎゅうになっててこれがまた可愛かったです。

      DREAMSではますーがファンに向けて歌詞を変えてたり、
      メンバーからの『絶対戻ってきます』も聞けたし、
      やっぱり、いろいろ伝わってくるものがたくさんあって、
      ほんわりあったかくなりました。
      こんなすてきんぐなグループがなくなるわけないよー。もったいないよー。
      何よりメンバー自身が大好きでいるにうすなんだから、
      ファンに愛されないはずがないよ。
      と、思いました。

      一緒に入ったお友達姉妹は、妹ちゃんの本命はかつんで、お姉さんはエイトだったんですが、
      終わってから『にうすいい!にうすヤバイ!』って言っててすごい嬉しかったでした。てへへ。

      これで、わたし的年内のにうすは見納めです。
      でも寂しくなんか・・・ないよ!
      こんさーと行けてほんとうによかった。
      この二日間の想いだけで年内乗り切れるよ!

      あと、福岡でもにうすファンのみんなは可愛くていい人ばっかりでした。感動。
      好きー!!て気持ちが丸見えですごく元気でした。かわいい!!
      彼女たちからも色んなパワーを貰ったような気がします。

      来年八人で、
      ぼくたちがにゅーすです!!
      て言えるといい。
      そうおもうよ。
      23:04 | コンサート/舞台 | - | -| - | - |
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